犬山祭り保存会

犬山祭保存会

会長あいさつ

 春風香る中、祭囃子の音色、てこたちの掛け声、そして車山の軋む音、それらを見物する人々。
祭関係者の「おめでとうございます」の挨拶が犬山城下町を染める。不思議と幼い頃から還暦を超えるこの齢になっても犬山祭の厳格で華やかな高揚感は変わりません。
 祭に対する関わり方は様々です。祭の中心となる針綱神社と16町内の方々、
警備や安全をサポートしてくださる方々、犬山祭を応援してくださる企業の方々、そして楽しみに訪れる多くの観客の皆様。
それら総ての方々に感謝しつつ催行される犬山祭は私共の誇りであり楽しみであります。
寛永12年(1635年)に始まり、長きにわたり受け継がれてきた犬山祭という伝統文化を次代へ正しく伝承していくため、
保存会一丸となって尽力してまいります。
今後とも犬山祭の保存と振興に深いご理解と温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

一般社団法人 犬山祭保存会会長

一般社団法人 犬山祭保存会会長
 髙橋 秀治

設立趣旨

犬山祭の執行にあたっては寛永12年(1635年)以来、針綱神社の氏子総代により相談されてきましたが、祭礼の実行だけではなく保存活動を効率的に行うには保存会組織が必要との認識のもと昭和48年(1973年)、犬山祭保存会が発足し結成された。その基本構成は車山の持ちの13町内と練り物3町内の全16町内の代表者から成る理事会と、役員から成る常任理事会、伝統文化委員会、てこ委員会、企画広報委員会、からくり文化振興部、事務局で構成されている。平成29年(2017年)より一般社団法人として活動を実施。

活動方針

「犬山祭を通じて地域コミュニティをつなぐ・ひきつぐ・ささえる」

寛永12年(1635年)から続く歴史と伝統を有し、国の重要無形民俗文化財指定及びユネスコ無形文化遺産をうけた犬山祭を、各団体との協力のもとに執行し、市民、来訪者に深い感動を与え、郷土の誇りにふさわしい祭礼とするよう更なる努力をするとともに、犬山祭を通じて未来を担う児童・青少年の伝統文化伝承の教育活動、更にコミュニティ形式に寄与するよう活動する。