内田の練り物

内田の練り物

子供競子こどもけいご餌刺えさし鉄砲組てっぽうぐみ

犬山祭が始まった頃は、「うまとう」を出していたがその後、幾多の変遷を経て18世紀中頃に現在の形として「殺生人せっしょうにん」に代わった。武者姿で腰に脇差わきざしを差し、手に鷹のえさの小鳥を捕らえるもち袋と竿さおを持った餌刺えさし組と、鉄砲を担ぎ腰に印籠宦いんろうかんを差した鉄砲組の8人が内田組の「のぼり」に先導されて「餌刺えさし鉄砲組てっぽうぐみ」として参列している。

◆UchidaーKodomokeigo (Esashi-teppogumi)

At first this precinct participated in procession with a decorated horse. This changed in the 18th century. Their contingent now represents a lord’s a hunting troops. Precinct 8 children dress as hunters with rifles, and bird catchers with bamboo poles and other paraphernalia.